クリニックとしては国内初 リキッドバイオプシー Guardant360® 83遺伝子パネル検査実施可能

がん関連

東京目白クリニックは、ガーダントヘルスジャパン株式会社とマスター・ラボラトリーサービス契約を締結しました。国内のクリニックとしては、初めてがんの遺伝子異常を検出するリキッドバイオプシー (血液中の腫瘍由来 ctDNA を解析)『Guardant360® v2.12』 と 『Guardant Reveal 』が実施可能となります。『Guardant360® v2.12 』は、相同組換え修復(homologous recombination repair: HRR)関連遺伝子、NTRK1/2/3 融合遺伝子を含む 83遺伝子の変異検出結果および、免疫チェックポイント阻害薬治療の効果予測バイオマーカーになりうる高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-High)、血液中腫瘍遺伝子変異量(blood TMB: bTMB)の検出も可能となります。詐欺的なリキッドバイオプシーも横行している現況、当院では、クリニックでも正しい「がんゲノム医療」へ身近にアクセスできる取り組みを続けていきます。

大場 大

東京目白クリニック院長 医学博士 外科学・腫瘍学・消化器病学の専門医。大学病院レベルと遜色のない高度な医療が安心して受けられるクリニック診療を実践しています。

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